プラモデル フレームアームズ

プラモデルについて

 

自分の趣味の一つにはプラモデルがあり、最近は専ら『コトブキヤ』の『フレームアームズ』というシリーズを作っている。

 

フレームアームズとはなんぞや?

フレームアームズとはコトブキヤから発売されているオリジナルのロボットプラモデルシリーズである。

シリーズで共通の素体『フレームアーキテクト』に外装を組み合わせることで完成する。

フレームアーキテクト リニューアルver

基本的にフレームは組み立て済み。外装は普通のプラモデルのような組み立て式となっており、接着や塗装などが行える。

アーキテクトは単体でも人型のロボットとして成立していて(商品としても設定上でも)可動範囲がとても広い。

正座させたり

 

大きく開脚したり

 

組み立て済みの物はゲートの跡などが残っていることが多いので、気になる人は単品版を別に購入する必要がある。

また組み立て済みのものにはキットで使わないパーツ(写真の薄いグレーの部分)が付属しない

また手足を入れ替えたり、組み合わせ次第では人型以外にも出来るので、単体でも相当遊べるようになっている。

外装は機体によって違い、戦闘機を思わせるもの、戦車を思わせるもの。王道のヒーロー然とした機体や武者や騎士。果ては鳥やバイクに変形する機体まである。

組み立てる度に、それらがすべて同じフレームから出来ていくのは舌を巻く。

そしてフレームが共通なので、別の機体同士でも簡単にパーツが交換できる。

また各部の接続はほとんどが3ミリの丸穴になっているので、取り付け方も自由に変えられる。

プラモデルの改造技術の無い人でも、簡単にオリジナルの機体を作ることが出来る。ブロックトイのような楽しみ方もアリなのだ。

また公式設定も、おおまかなストーリーはあってもユーザーが想像を加える余地があるので、自分の作った機体の設定などを好きに考えるのも楽しみ方の一つである。

特に自分は設定などを考えるのが好きなので、製作した機体とそれにまつわる設定などを少しづつしたためていこうと思う。