ステップトリーダ 可変機構解説

可変技術試験機ステップトリーダ

ステップトリーダ 飛行形態解説

可変技術試験機『ステップトリーダ』の機体構造を解説します。

フレーム構造

可変技術試験機ステップトリーダ フレーム
フレーム フロント
可変技術試験機ステップトリーダ フレーム
フレーム リア
可変技術試験機ステップトリーダ フレーム
フレーム 飛行形態

可変機構が試行錯誤の段階であるため、フレームアーキテクトの一部には独自の関節が使用されている。
肩を折りたたむための追加フレームと、脚部を回転させるための膝関節がそれである。
また飛行形態をよりコンパクトにするために前腕フレームは前後を逆に、大腿フレームは上腕フレームを使用している

可変技術試験機ステップトリーダ 脚部間接構造
脚部関節構造

可変機構

変形とはいっても各部を折りたたみ、シールドライフルを背中にマウントするだけの簡易なものだが、それだけに変形時の負担はごくわずかとなっている。

可変技術試験機ステップトリーダ 変形GIF

飛行形態は形状、可変機構ともに後継機の『カラドボルグ』と共通点は少ない。
フレーム構造においては膝下の回転軸やフレームの追加された肩。変形時に各部が90度に畳まれる点などに若干の共通点が見られる。

可変技術試験機ステップトリーダ 飛行形態フロント
飛行形態 フロント
可変技術試験機ステップトリーダ 飛行形態サイド
飛行形態 サイド
可変技術試験機ステップトリーダ 飛行形態リア
飛行形態 リア
可変技術試験機ステップトリーダ 飛行形態トップ
飛行形態 トップ
可変技術試験機ステップトリーダ 飛行形態ボトム
飛行形態 ボトム
可変技術試験機ステップトリーダ 飛行形態リアビュー
飛行形態 リアビュー

ランディングギア

シールド発生器と脚部装甲が展開しランディングギアとなる。

可変技術試験機ステップトリーダ ランディングギア
ランディングギア展開状態
可変技術試験機ステップトリーダ ランディングギア
ランディングギア展開状態 サイド