エクシードジャイヴ 飛行形態解説
エクシードジャイヴ 可変機構解説
試作量産型可変機『エクシードジャイヴ』の構造を解説します。
機体の基本的な構造は原型機とさほど変わらない。
バイク形態に変形するためのグライディングギアや機首ユニットを取り除き、代わりに飛行形態用のユニットを取り付ける構造となっている。
機体にはもともとの変形機構があるので、コクピットなどのインターフェースはそのまま流用されている。
推進機や飛行ユニットは下半身に集約されているので上半身の自由度は高く、腕を振り回してもバランスはくずれにくい。
しかし航空機においてはバランスの悪さ=機動性であるため、人型での機動性については機体の可動域を生かした運動性をどれだけ引き出せるかに左右される。
飛行形態への変形は手足を折りたたみ、各部の装甲で機体を覆うようにする。
このとき大腿部の関節の溝を胸部アーマーに差し込み、位置を固定する。
肘関節をクランク状に曲げ、前腕と二の腕のラインを揃える。手首は通常内側に折りたたまれるが、装備中は後方へ流す。
フロントアーマーには係留時用に簡易な支持脚が装備されている。あくまで機体を支持しておくためのもので、離着陸には使用できない。
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