ブロード 巡航形態解説
ブロード 可変機構解説
電子戦用可変支援機『ブロード』の可変機構を解説します。
機体構造解説
首フレームなどの基本的な可変機構は『バスタード』と共通。
変形時間の短縮のため腰フレームは最初から反転した状態を基本とする。
また細かな改良点として、踵部のブースターを可動式にしたことで巡航形態でも推力に回すことが可能となっている。
可変機構解説
可変機構の改良、簡略化により変形にかかる時間は半分以下になった。
特に武器を持ったまま変形が可能となったことが大きいが、かわりに脚部に装備を追加することは出来なくなっている。
キャヴァルリーモード
『バスタード』の可変機構を流用した高速移動形態。
史上初の可変FA『フレズヴェルク』の登場時、既存のFAが歩兵に対して『フレズヴェルク』が騎馬に例えられたことに由来する。
ほぼすべてのブースターを後方に集約できた『バスタード』と違い、前方に向けられたブースターもあるので、純粋な意味での高速移動形態とは異なる。
本機における変形の主な目的は機体の可動を制限することで、その分のリソースを機体制御や索敵に当てることである。
トルーパーモード
人型とキャヴァルリーモードの中間形態に当たる。
『バスタード』が変形中に攻撃を受けた際、脚部だけを変形させ強引な回避を行ったことから有用性を見出され、正式な形態として導入された。
大部分のブースターを前方に向けつつ、すべての武装が使用可能なため、相手と距離を取るのに適した形態である。
また腕部を展開しない変形パターンがあり、こちらは巡航形態で緊急回避が必要な場合に使用される。
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