日本縦断自転車旅行記 57日目 洞爺湖と道内最古の寺
狭間に咲いた花
2013年5月15日
この日は少しペースを崩した。ツーリングマップルの北海道はこれまでの物と縮尺が違うので、地図上の距離感にまだ慣れていないせいかもしれない
5:30 起床。
8:20 出発。道なりに道道608号へ入り、国道37・230の重複区間に戻る。
国道230号に入って洞爺湖を見に行く。そろそろ風呂に入りたかったので日帰り湯の『洞爺湖月浦温泉ポロモイ』を目指していたのだが、施設は休業中でショック。ショックだったので洞爺湖の写真だけ撮って引き返した。
国道37号を海岸沿いに東へ。
10:40 スーパーで食料補給。
11:00 道の駅あぷたで昼食にする。噴火湾のほたてカレー。店内では『洞爺湖』と彫られた木刀が売られていた。
12:00 北海道最古の寺で桜の名所でもある有珠善光寺を訪ねる。エゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)を中心に様々な種類の桜が1000本以上ある。メインは樹齢160年以上で、石の間から生えているエゾヤマザクラの『石割桜』。岩手の盛岡にも『石割桜』の名を持つエドヒガン桜があって、知名度はそちらの方が上だろう。樹自体もこちらは大分樹勢が衰えている。
1:15 伊達温泉で入浴。コインランドリーもあったので利用。
3:50 コンビニでトイレ休憩。行動食も補給する。
4:30 雨が降りだす中、室蘭手前の山中でなんとかテントを張れそうな場所を見つける。自転車をテントの前室に引っ張り込んで雨を避けた。
北海道に来てから初めてキャンプ場以外でのテント泊になるが、野生動物が怖いので人気のない場所でのキャンプはなるべく避けたいものである。
走行時間3:53.19
走行距離60.72
平均速度15.6
最高速度42.6
積算距離3984.6
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